2024.03.06
施工管理の三浦です。
以前、既設のモルタル勝手口を活かし、タイルを貼る方法をご紹介しましたが、
今回も変わった施工があったので紹介したいと思います。
以前の記事はコチラ
コンクリート土間工事なのですが、直径900ミリのボイド管(段ボールみたいな厚紙)を型枠として使い、
飛び石風な感じに仕上げる施工です。
元から綺麗な円で販売されていて、紙なので重量もなく、整地した路盤に置いて固定するだけで打設でき、
コンクリートが乾けば切って外すことができ、施工も簡単です。
また、今回はコンクリートを洗い出しにし、周りを白川砂利にすることによってメリハリもあり、
個性的な仕上がりになっています。
ご存じな方も多いと思いますが、コンクリート自体柔らかい状態で現場に運搬されてくるので、
形が複雑であったり、先端が細かったりしない限り、色々な仕上がりができます。
これから外構工事をお考えであれば、参考になればと思います。
三浦でした。
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