2025.09.30
こんにちは!
新築や外構工事の際に、よくご相談いただくのが「表札をつけるかどうか」というテーマです。
「最近はつけない家も増えているって聞くけど…」
「でも配達の人や来客に分かりやすい方がいいのでは?」
一見シンプルなようで、実はご家庭ごとに考え方が分かれるポイントなんです。
今日は、表札の必要性や選び方、つける・つけないそれぞれのメリットなど、詳しくご紹介していきます。
従来の日本の家づくりでは「表札をつけるのが当たり前」という文化がありました。
郵便や宅配、来客の際にも家を特定しやすく、住む人の安心感にもつながるからです。
一方で、近年は「個人情報を出したくない」「防犯面から控えたい」という理由で
表札をつけないご家庭も少なくありません。
実際、マンションや賃貸住宅では表札を掲げないケースも増えています。
理由は色々‼
つけない派
「個人情報を極力出さずに暮らしたい」という思いから、表札を設置しない選択をする方も増えています。宅配や来客が増えた現代でも、スマートロックや宅配ボックスの普及で、名前を掲示しなくても生活が成り立つようになったことが背景にあります。
つける派
一方で「家を訪れる人に安心して来てもらいたい」という理由から、表札を欠かせないと考えるご家庭も多いです。特にお子様が学校から友達を連れてくるとき、表札があると迷わずたどり着けて便利ですし、親御さんからも「安心できる家」と思ってもらえることがあります。
目立たせたい派
表札を“インテリア”として楽しむご家庭もあります。
ガラスや木製、照明付きタイプなど、ひとつのデザインアイテムとして外構を彩ることが可能です。おしゃれな表札は、来客の第一印象を高めてくれる役割も果たします。
目立たせたくない派
逆に「シンプルで控えめに」という選び方も人気です。門柱や壁に馴染む色味で作ったり、
フォントを落ち着いたデザインにしたりすることで、あまり主張しないけれど確かに存在する——そんな安心感を大事にするパターンです。
表札ひとつとっても、素材やフォント、仕上げ方によって印象は大きく変わります。
「おしゃれに見せたいけど、あまり派手にはしたくない」
「家の雰囲気に合ったものを選びたい」
そんな方には、実物サンプルや施工事例を見ながら決めるのがおすすめです。
当社でもカタログやサンプルをご用意していますので、
実際に見比べながらイメージを膨らませていただけます。
最近見掛ける様になったのが、
・ローマ字表記
・番地のみの表記
フルネームは分かりやすさという点では一番ですが、防犯の観点から「苗字だけ」や「ローマ字表記だけ」にするご家庭も増えています。また、防犯のために名前は載せたくないけれど、郵便物を届ける際には分かるようにしておきたい、というご要望から生まれたのが「番地のみの表札」です。最近では、こうしたタイプを見かけることも多くなってきました。
結論としては、表札をつけるかどうかに「正解」はありません。
大切なのは「ご家族がどんな暮らしを大事にしたいか」。
・防犯を最優先にしたいのか
・来客や配達のスムーズさを重視するのか
・デザインの一部として楽しみたいのか
それぞれの価値観に合わせて選ぶのが一番です。
当社では、外構全体の雰囲気を考えながら、表札を含めた“家の顔づくり”をお手伝いしています。サンプルや事例をご覧いただきながら、ご家族にぴったりの形をご提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
当社では、お客様のライフスタイルやご希望に合わせて、
家の顔にぴったりな表札や門まわりに合ったデザインをご提案しています。
「どんなデザインの表札が家に合うの?」
「玄関周りに馴染むサイズや素材は?」
「防犯面も考えたいけど、見た目もおしゃれにしたい!」
そんなお悩みも、経験豊富なスタッフが丁寧にサポートいたします。
名古屋市をはじめ、一宮市、春日井市、瀬戸市、小牧市、犬山市、刈谷市、豊田市、岡崎市、尾張旭市など、
尾張・知多・西三河エリアに幅広く対応しています。
施工事例はホームページでもご覧いただけますので、ぜひ参考にしてみてください。 → 施工例
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