2022.03.26
こんにちは!施工管理の塩見です🌱
今回は転圧に欠かせないある道具を紹介したいと思います。
みなさん、“プレートコンパクター”ってご存じでしょうか?
「プレート」と、よく呼ばれているのですが、
転圧に欠かせない転圧機のことです。
駐車場やお庭に砂利を敷きたい時など、
地面が凸凹では、仕上がりの見た目だけでなく、
時間が経つにつれ水が溜まりやすくなったり
一部だけ下がってきたりと
きちんと転圧をしているかどうかで
大きく変わってきます⚡
プレートによる転圧の仕組みは、
路床の空気を振動によって押し出し、
砂や土砂を締固めます。
そうすることで土砂の密度が高くなり
安定した地面を作ることができます✨
【↑転圧前】
【↑転圧後】
ICMの現場で使われるプレートは60キロ~79キロのものが多いのですが、
80キロを超えるものもあるそうです。
プレートの重量と転圧力はほぼ比例しており、
重くなればなるほど転圧力は上がるということになります。
大きさ的には小さな芝刈り機くらいなのですが、
見た目と重さとのギャップにびっくりしました。
一度やってみたことがあるのですが、めちゃくちゃ重たいです!
私の感覚では、予想していた3倍は重く感じました💦
そして、重いのとプレートが勝手に進んでいくのとで
引っ張られるし、コントロールが難しいです。
職人さんたちはすいすいやっているので、
「私にもできそう!」と思ったのですが、、、
まだまだでしたm(__)m
Shiomi
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