2022.01.28
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こんにちは!施工管理の塩見です🌱
エクステリアに欠かせない物のひとつ、『照明計画』💡
スポットライトやダウンライト、ライン照明などなど・・
建物と一緒で、様々な照明計画があります。
エクステリアでの照明計画は基本“外”になるので、
建物から屋外照明やインターホンまで、必ず電線で繋がっています。
しかし電線がそのまま地面に埋まっているのではなく、
電線を保護するために電線管という管を通して繋がっていることをご存じですか?
今回は電線管について紹介したいと思います。
「管」というと棒状で折り曲げることができない物を
想像してしまうかと思いますが
『合成樹脂製可とう電線管』はとても軽く、
手で簡単に折り曲げることができます。
そんな『可とう電線管』にはPF管、CD管の2種類があります💡
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PF管は管を埋設しても、露出したままでも使用することができます。
また、自己消化性を持っており燃えにくく、
火をつけてもすぐに消火する性質になっています。
一方のCD管は主に「コンクリート埋設専用」の電線管で自己消化性はありません。
PF管をよく見かけるのは『耐久性+自己消化性』の2つを兼ね備えているからなのだと思いました。
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PF管の色には種類が沢山ありますが、
CD管はオレンジ色の1種類です。
露出して使用することができるPF管は地上で見えているところに馴染むように
様々な色が用意されているのかなと思いました。
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スポットライトやインターホンなど建物から遠いところに設置する場合は
施工段階でどこに何本必要かしっかり把握しておかないといけないです。
電線がなるべく見えないようにすると、見た目もスッキリ綺麗になりますね。
Shiomi
ICM公式ピンタレストでは夜景も含めた
様々な施工例を掲載しています✨
是非お家のエクステリア計画の参考にして下さいね。
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