2021.11.30
営業の栗﨑です💪
最近、同期にこんなことを言われました。
「引っ付き虫って、虫じゃないのになんで虫が名前に入っているのかな?」
つい、「分からない(笑)」と答えてしまいましたが、
そういえば、よく分かっていないのに、普通に使っているなあ、と・・。
普段気にしていない事でも、ふとした瞬間気になり始めること
ありますよね。
この仕事を始めてから、
今まで気にしたことがなかったことを
気にすることが増え、日々色んな発見があります🌱
中でも最近、
建物の雨樋付近の納まりを考えるようになりました。
建物の雨樋は決まった場所にあるわけではないため、
外構工事の際に干渉することが多々あります。
その際に現場でどのように対応しているのかを
写真をもとに説明していきたいと思います。
雨樋には、点検ができるように
カバーのようなものがついているのを
ご存じですか?
カバー部分を上に持ち上げ、点検ができるようにするため、
ブロックをそのカバーに合わせてカットして納めています。
実際に現場でカットするところを見ていましたが、
繊細な作業で大きくカットし過ぎないように、
慎重に作業を行っていました⚡
ウッドデッキを施工するときも雨樋が干渉することが多く、
写真のように四角にカットしたり、
丸くカットすることがあります。
隙間が大きいと物を落としたらウッドデッキの場合取るのが大変になるので
なるべく隙間が大きくならないように施工をします。
階段付近に雨樋がある場合、
雨樋に合わせて階段の形を変更することもあるそうです。
見た目のことを考えると、プランニングの時点で
避けて考えられると良いかもしれません。
一軒家に限らず、
マンション、アパート、会社や商業施設でも同様に
色んな納め方があると思います。
ご自宅をお考えの際には、
雨樋がエクステリアに干渉しないか
考えてみて下さい!
Kuribo-
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