2021.09.01
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こんにちは、施工管理の南です。
最近の悩みは真顔で証明写真を撮れないことです。
今回は屋外工事に携わるすべてのひとの敵である
「雨」について話そうと思います。
私はいままでその日の天気なんて
気にしない生活を送っていましたが
外構業という職に就き、
いろいろと学んでいるなかで
雨による工期への影響が
とても大きいことを痛感しました。
工種によっては
雨でも進められるものがあるのですが、
やはり作業の進む速度は大幅に遅くなります。
雨が降ること自体が厄介なものですが、
降ったあとのことも考慮しなければなりません。
雨が降れば当然地面はぬかるみ、
足を取られ動きが鈍くなるため
その分進みも遅くなります。
そのほかにも
水はけの悪い現場だと
敷地に水がたまり、
水を抜く作業から始めなければならなくなります。
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今回は雨が降った翌日の現場に訪れたのですが、
雨のせいでプールができており、
驚きでひっくり返りそうになりました。
その現場では雨の前日に擁壁を立てるために必要な穴を掘ったのですが、
そこに50cmほどの雨水がたまっていました。
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半日はその水を抜く作業に時間を取られ、
雨の翌日ということもあり
天気自体は雲がほとんどない晴天であったため
終わるころには泥と汗にまみれてしまいました。
このことを経験してから
天気予報を毎日チェックする習慣を
つけようとしているのですが、
なかなか身につかず若干焦っています。
(天気予報見るのなんて当たり前だろという意見は受け付けません)
minami
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